【反面教師】売れないハンドメイドショップの5つの特徴

スポンサーリンク
ハンドメイド

世の中には

・売れるショップ

・売れないショップ

の2つが必ず存在します。

 

もちろん、売れるショップにも売れない「時期」というものは存在します。

売れる月もあれば、売上が悪い月もあります。

 

今回はそうではなく、商品は可愛いのになぜかどうにもこうにも売れないショップの特徴を5つお伝えします。

 

スポンサーリンク

【反面教師】売れないハンドメイドショップの5つの特徴

 

今回は辛口なのですが、私の実体験も交えながら5つにまとめて書いていますので反面教師として活かしていただければ嬉しいです(*^_^*)

 

 

 

・営業をかけすぎている

ハンドメイド作家
ハンドメイド作家

イイネありがとうございます!

ハンドメイド作家
ハンドメイド作家

フォローありがとうございます!

ハンドメイド作家
ハンドメイド作家

他にも作品ありますのでぜひ見て下さい!

ハンドメイド作家
ハンドメイド作家

オーダーはDMからお待ちしてます!

お客様
お客様

うるせー!

パワフルで素敵だとは思うのですが、

お客様にはぜひともゆっくり作品を見ていただきましょう笑

いいねやフォローは、まだお客様は見ているだけの段階です。

 

「売ろうとするから売れない」

 

この言葉は全ての商売に当てはまります。

あくまでも、需要と供給が成り立ってはじめてそこにビジネスが成立します。

作家は売ろうとしてはいけません。

 

「欲しいという人」がいるから「どうぞとその気持ちに感謝してお譲りする」

これくらいの心持ちでどっしり構えていた方が人は警戒せずに寄ってきてくれます。

 

もちろん欲しいと思われる作品と、その作品を知ってもらえる努力はした後の話ですが、魅力をお伝えするのはあちらが興味を示して質問などをしてきてくれてからで十分です。

 

追いかけると逃げるのは自然の摂理です。

 

 

【関連記事】

【儲かる人は○○する】ハンドメイドショップの利益を上げる方法!

 

 

・発送までの日数が1週間以上かかる

お客様は「今」それがほしいのです。

鉄は熱いうちに打てと言いますが、ネット販売でも同じことが言えます。

 

早く届く方が顧客満足度の向上にもつながりますし、信頼関係も築きやすいですよね。

 

ただ極まれに、手元に届くまでに1ヶ月ほど時間がかかるショップにも出会いました。

 

人気のショップというわけではないのにも関わらず、育児などを理由に待たされたのですが

 

家事・育児をしながらハンドメイドショップも運営しているのはみんな一緒です。

 

ハンドメイドショップである程度の売上を出そうと思うと、作家自身に「プロ意識」があるかどうかが大きな分かれ道であることは以前からお伝えしているとおりなのですが

 

できないならやるな

この一言につきます。

 

アプリでの販売では「発送までの日数」は、最大7日まで設定できるようになっていますが

お金のやり取りが発生している以上は、「仕事」として何よりも最優先ですべきことですし、仕方なく最優先できない状況で7日以上かかるならば

買った後ではなく

あらかじめどれくらいの日数がかかるのかと、その理由を客に伝えておくべきですよね。

それでも了承してくれた方だけに販売する方法をとるしかありません。

 

 

お金も儲けたい、育児も大切にしたい

これではお客様の気持ちは二の次になってしまっています。

 

そこにお客様との信頼関係などできるわけもありません。

 

 

私が初心者の頃、特に気をつけていたことは

・お客様を待たせない

・お金をいただいている以上最優先する

・発送するまでの間(待たせている間)はInstagramの投稿や、出品すらもしないようにする

 

ということでした。

人は待つという行為をしている時は、待たされている相手が最速で取り組んでくれていると知っていれば怒ることはありません。むしろ、急がなくていいよと思いますよね。

 

ただ、少しでも後回しにされているなと感じるととたんに負の感情が芽生えます。

 

人間にとって「時間」は有限です。

その大切な時間を奪うことをなんとも思わないようではショップをしていても他の細やかな配慮などでのライバル店との差別化も難しくなり、結果売れないショップになってしまいます。

 

ある程度売れているショップなら、出品したり、Instagramの運営をしていることは業務の一環だからと認めてもらえますが、

1ヶ月も待たせているのに、あまりにも頻繁にInstagramの更新ばかりされていては

 

shizuka
shizuka

はよ私の作らんかーい!

となりますよね笑

 

 

理由も多々あるかとは思いますが、両立できないのなら今は商売する時期ではないということです。

 

 

もちろんですが作品作りに本当に時間がかかるものの場合や、説明文やご購入前のコメントのやり取りで時間がかかる旨をご承諾いただいている場合はこれに限りません。あくまでもお金が発生したときの自分の時間とお客様の時間の優先順位のお話です(*^_^*)期限を守るのは当たり前のことですが、経験したことがあったので今回書かせていただきました。

 

【関連記事】

【辛口】ハンドメイド作品が売れない5つの理由

 

 

 

・自分の力を過信している

オリンピック選手のような、高みをめざす人のメンタルトレーニングとして、

自分が天狗になりそうになったときに心を落ちつかせる声かけ

(カームダウンの言葉)

というものがあります。

 

それほど、自分の力を「過信」するというのは成功をめざす上で危険なことなのです。

 

自分の力を信じて頑張ることは素晴らしいことなのですが、「過信」するのは本当におすすめしません。

 

私もかつて天狗になった時期がありました。

YouTubeもどんどん伸びるし、ハンドメイドショップも売れに売れるしと鼻高々に天狗になったことがあるので、よーーーく分かるのですが

天狗になると人は終わります。笑

 

天狗になった後のことが恐ろしすぎたので、もう自分でも天狗にはなりたくないです。

 

本人がそれ以上成長しようとしなくなるので、そこで停滞するどころか、努力すべきところまで怠りだしてどんどん周りに追い越されていきます。

そして大しっぺ返しがくるのです。

 

天狗になっていた期間を取り戻す時は自分が自分で情けないですし、努力の量も倍頑張らないと自分が納得できるところまでは持っていけません。

 

しかしながら、人間はうまくいくと天狗になるようにできているので「カームダウンの言葉」というものが存在し、メンタルトレーニングとしても活用されています。

 

あ、私今天狗になりそうだなと思ったら

「まだまだ私はこんなものじゃないでしょ!」などと、自分が天狗にならないようにおさえられる言葉(カームダウンの言葉)をあらかじめ決めておくことが望ましいそうです。

 

そしてコンサルをしていて感じることは
作家本人に謎の過信があル場合が多いです。

 

今まで「センスがいい」などと褒められて生きてきた方に多いのですが、ハンドメイドの世界はやはり努力したものが勝てるようにできています。

 

もちろんセンスがいいにこしたことはないのですが、私はセンスのセの字もなかった人間ですが努力次第で実際に売れています。

 

元々のセンスがいいのならなおのこと努力すればもっともっとはるか高みにいけることができるのにもったいないです。

自分を過信して今するべきことを怠らずに、謙虚にいろんなことを学ぶ姿勢を持つことがとても大事です。

 

 

 

【関連記事】

ハンドメイドショップで「月収10万」稼ぐための10のルール

 

・丁寧と淡泊は紙一重

例えば

美容室に委託販売をしていた作品を購入したお客様から、

 

「美容院に行った時に購入しました!素敵だったのでInstagramもフォローさせてください♡素敵なお品物をありがとうございます(*^_^*)」

とメッセージがきたとします。

 

 

そのお返事として

「この度はご購入いただきましてありがとうございました。他にもピアスなども販売していますので、ぜひご覧になってください。」

 

これでは正直、ちょっぴり寂しく感じます。

 

 

 

丁寧ですし、お礼も伝えてるのでこれ以上の返事は求めすぎかもしれませんが、

物に溢れている時代
他のショップと同じことをしていては生き残れません。

 

接客は特に差別化を図りやすいところです。

 

丁寧だけど淡泊にならないように、また、

親しみやすいけど失礼にならないように文面上で表現するには、

文章は丁寧に尊敬語や謙譲語をきちんと使い、そこに絵文字を加えるしか方法はないと思います。

 

ビジネスの場では失礼にあたるので、句読点のみが望ましいのかもしれませんが

最近ではYouTubeで企業案件をお受けする場合もDMでのやり取りなのですが
親しみやすいご担当者さんの方がお仕事をお受けしようかなと思わせていただけます。

 

もちろん最初はきちんとした文章、句読点のみのもので送ってきて下さいますが、TPOをわきまえて臨機応変に心を込めてご対応してくださっているかどうかはこちらも文章でも分かりますよね。

 

せっかくお客様がメッセージしてきてくださったのに自分の他のピアスの宣伝までしちゃうと、言い方は悪いですがビジネス上のやり取り「客=お金」になってしまう雰囲気まで出てしまうことになります。

そうなるとそのメッセージをしたお客様がもうリピートすることはなくなるでしょう。

 

 

 

【関連記事】

売れるハンドメイド作家はこうしていた!【リピーターを獲得するためのたった1つのこと】

 

 

・すぐ諦める

これが本当にもったいないですよね。

本当にもったいないです。

 

まだまだするべきことが残ってるのに諦めてしまうのが1番もったいないです。

 

やり尽くしてそれでもダメだった場合は、潔く諦める勇気も必要ですし、今回の経験は絶対にどこかで活かせることができます!

 

ただ、大丈夫かな…大丈夫かな…と見ていると

ピターーーと、作家活動が停止してしまうショップさんを何人も見てきました。

 

自分がハンドメイドショップを始めたことを周りに言う方が周りに見られているということが活力となって合っている人もいれば、

1人で人の目を気にせず、自由気ままにやっている方が合っている人もいます。

 

作家本人が「諦める」ということが1番の売れない理由ですよね。

諦めなくていいように、まずは自分がどういうタイプなのかを知ること、

自分に合った頑張り方、続け方を見つけて誰でも自分と同じように歯を食いしばって努力して売れるようになったんだと知ることで心は楽になります。

諦めなくて済むように、今成功している人の「諦めそうになった話」なんかの情報を集めるのも1つの手です。

みんな悔しい思いもしながら今の地位を築いています。

 

諦めずに頑張っていると、1つ、また1つ…と売れていき、それが積み重なることで「売れるショップ」になります。

 

思い描いていたようなものとはほど遠い、地味な日々のように思うかもしれませんが成功はその積み重ねでしかありません。

 

地道に一緒に頑張りましょう!!(*^_^*)

 

 

 

【関連記事】

【売れないハンドメイド作家】に共通するNGな思考3つ

【成功思想】あなたが既に勝ち組の3つ理由【ハンドメイドショップ】

 

まとめ

5つ書きましたが、つまるところ

ベクトルがお客様に向いているか自分に向いているか

この違いです。

 

売れているショップ、売れている時期というのは間違いなくベクトルがお客様に向いています

・お客様にとって分かりやすい説明文や写真を考えるなど

作家の取る行動の全てがお客様のためを思っている時は必ずその思いが通じて売れるものです。

 

逆にベクトルが自分を向いているショップや、人間ですからたまにはそういう時期もあるでしょう。

・儲けだけを考えたり、自分の地位や名誉、自分が楽しいかどうかを優先するなど

そういったときは必ず売上は下がっていきます。

 

不思議なようですが、商売を長く続ければ続けているほど、また商売で成功されてきた人たちはみな口をそろえて同じことを言います。

深く考えずにそういうものなんだと捉えてお客様にとってよりよいショップをめざすとお金はあとからついてきますよ(*^_^*)

 

【人気記事】

【point】売れるショップ名の決め方5選!おしゃれな名前はNG?
【特徴】「この人は売れないなぁ」と思うハンドメイド作家13選
ハンドメイド作家に【嫌われる客】の特徴と対処法11選
【クリーマ売れない?】ハンドメイドをCreemaに出品してみた結果
【禁止】インスタグラムで絶対にやってはいけないこと7つ【ハンドメイドショップの集客方法】

 

今回の授業は

いかがでしたでしょうか(*^^*)

ハンドメイド大学への入学は

フォローボタンを押すだけ♡

月の売上が10万円を超えましたら当ブログは卒業してくださいね♡

みなさまのさらなるご活躍を心よりお祈りしております♡

 

 

 

 

プロフィール

▶現役handmade creator
(ショップ開始1年で300レビュー突破)
▶YouTuber
(100万回再生突破)
▶転勤族の妻
▶4歳女の子ママ

【売れっ子ハンドメイド作家になるためのノウハウ】
月の売上10万円を目指す方向けのブログをお届けします

shizukaをフォローする
ハンドメイド
スポンサーリンク
shizukaをフォローする
ハンドメイド大学

コメント

タイトルとURLをコピーしました