
そう来たか~!
私のショップでは、1年に2回ほどプレゼントキャンペーンを行っています。
プレゼント企画の内容は様々で、
・Instagramフォローで商品を無料プレゼント
・新商品のお試しモニターを募集
・5000円以上ご購入でおまけを付ける
・日頃の感謝を込めて先着3名様にプレゼント
などなど。
9割方ハートフルに終わることが多いのですが、【無料プレゼント】というのは良くも悪くも、不特定多数のかたに集まって頂く機会なのでたまに私の常識にはなかったようなことを言われることもあります。笑
今回はその中でも、さすがにビックリしたエピソードを書いていこうと思いますので最後までお読みになっていただけると嬉しいです(*^_^*)
【そう来たか!】プレゼント企画でお客様に言われた衝撃の一言…
以前のブログには書いたエピソードなのですが、3500円以上で1つ作品をプレゼントという企画の際
「子どもが2人いるので2ついただけませんか?」
と言われて驚いたことがありました。
まぁでも我が子が3人いる場合は気持ちも分らんではない…。
私の生きてきた世界が狭かったのか、はたまた優しい友人たちに恵まれていたのか
このお客様には申し訳ないのですが正直、図々しい人だなぁと思ってしまいました。
さらに別の方には「友だちにもあげたいのでもう1つ下さい」と言われたこともあり、我が子ならまだしも
「申し訳ございませんがご友人の分はお買い求め下さい…」と言ったこともあります。笑
(その後、「それなら諦めま~す!」と言われました…笑)
言ったもん勝ちが私は嫌いで、真面目にルールを守って下さっている方を大切にしたいのでこういう方には意地でもあげません。笑
お客様のご要望にお応えしたいのは山々なので、お断りすることも辛いですし
プレゼント企画のせいで
見る必要のなかったお客様の【欲】の部分を見ることになり、嫌な想いをしたことも何度かあります。
なのでプレゼント企画をすること自体ためらっていたそんなある日事件は起こりました。笑
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【プレゼント企画】その発想はなかった!!客の一言
私のショップでは半年以上前に、5000円以上で作品(おまけ)を1つプレゼントという企画をしておりました。
期間も書いており2021.1月1日~1月15日(仮)と明記していました。
その投稿したものが残っていた状態だったのでそれを遡って見つけた、とあるリピーター様からこんなご質問を受けました。
は?
私は開いた口が塞がらなかったことを覚えています。笑
このリピーター様、正直私は苦手な方で
とにかく質問や要求が多く
今回のお取り引きでも質問攻めにあっていました。
できないことをやれやれと言われて、3回以上お断りしてやっと引き下がってくれたかと思ったら次はこれ。
ちなみに、その方、仮に過去の分を合算したとしても5000円に満たないんです。笑
さらにちなみに、期限も半年以上前にとっくに過ぎています。
ナニイッテンダコイツ状態。(ごめんなさい笑)
このリピーター様は、2年ほど前に1回目1000円ほどご購入。
1年ほど前に2回目1400円ご購入。
そして今回2000円ほどご購入。
合計4400円
これらを全て合算して期限切れのキャンペーンのプレゼントをくれとおっしゃるんです。
ショップを運営していて、説明文ではこちらの意図は伝えきれないことや、日本語の書き方1つで伝わり方が異なること、人は自分の都合の良いように解釈するということ、
あらかじめルールを作っておくことが大事なことは重々勉強してきましたが
まさかそんなこと言われるとは思っていなかったので顎が外れるかと思いました。笑
どこのショップが2年以上前のお買い上げ記録から合算してプレゼントしてくれんねんな。
3年間ショップをやってきて学んだのは、
申し訳ないなとか、言葉にとげがないようにと、長々と丁寧にお断りしてはダメだということです。(そうするとこの作家は上から言えば自分の要望が叶うのではないかと思うようでラリーが長引きます。経験談です。笑)
こういう方はハッキリと短文で出来ないことは出来ないとお伝えすることが大切だと知りましたので、
「こちらのキャンペーンは期間終了しております。また合算ではなく当日のお会計金額でのキャンペーンでした。」
とだけ返すと
「了解しました~!」
と返事が来ました…。笑
もちろん普通のお客様の、普通のご質問に関しては、丁寧に枕詞を添えながら出来ないことはお断りしていますし、それで充分お客様もご理解くださいます。
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とは言ってもプレゼント企画はメリットも♡
私がプレゼント企画をする理由は3つあります。
①顧客単価を上げるため
②フォロワーを増やすため
③ショップ・商品を知ってもらうため
もちろんここに感謝を伝えるためというのも含まれますが、基本はこちらが無料で何か行う時には目的があって行います。
日頃の業務に加えてプレゼントキャンペーンを行うと、本当にてんやわんやになるので正直大変なのですが売上グラフが右肩上がりになるなど
成果も出やすくなるので定期的に行うようにしています。
見ず知らずの人に、なんの条件もなくInstagram上でプレゼントすることもやったことはあるのですが、
この効果は薄かったです。
それよりも、既にご購入の意思がある方に対して、○○円以上でプレゼントというキャンペーンは
その金額を超えるようにお客様の意識にも働くので
1人辺りの買ってくれる値段(顧客単価)が上がりやすくなりお勧めです♪
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無料、プレゼント、キャンペーンという言葉人間にとってかなり強い言葉です。
仕方のないことですが、プレゼント企画を行うと必ず
人間の【欲】の部分を、しかと見ることになります。笑
・その時だけフォローをしてプレゼントキャンペーンが終わればすぐにフォロー解除する人
・とにかく懸賞好きなだけの人
・1つプレゼントなのに、それ以上くれと言う人
もちろんこちらも目的があって企画をしているので人のことは言えませんが
普通にショップを運営している時には巡り会わないような人種の方、綺麗に終わるはずのお客様とのお取り引きでも、プレゼント企画のせいで微妙なものになることも…笑
これらを踏まえて、予めルールを決めておくなど対処しておくことで
お客様にとっても、作家にとってもWIN-WINなプレゼント企画にできるといいですね(*^_^*)
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まとめ
今回の記事はただただ愚痴でした。笑
自宅でハンドメイドは、こういうお客様のびっくりする言動があったときもただただ1人で耐えるしかないんですよね…笑
職場に通っているときはこういうストレスも同僚にぶちまけて発散できるのですが、私は転勤族で、
地元の関西から関東へ来ていますしコロナもあってかれこれ2年ほどは帰れていないので
今は友人や母に電話で聞いてもらうか、こうしてブログにぶちまける日々です。笑
でも楽しいから辞められないのがハンドメイドショップの世界♡♡
一緒に乗り越えていきましょうね~~~(;。;)♡笑
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